先日買ってきた、熱帯魚のプラティーちゃんが1週間も経たずに
2匹も死亡してしまい悲しみが止まらない今日この頃です。
どーーーーもーーーー!
カフェ兄さんトモヤです。
さて、カフェや喫茶店に行くとメニューに
「アメリカン」
て、よくありますよね。
これ、意外とみんな知ってるようでよくわかってない人が多いようです。
うちのカフェスタッフですら間違った知識で覚えていたくらいですから。
今日はそのアメリカンコーヒーが一体何者なのかをお伝えいたします。
アメリカンコーヒーとは
みなさんはアメリカンコーヒーと言えばどんなコーヒーを思いますか。
・薄いコーヒー
・お湯で割ったコーヒー
・量の多いコーヒー
残念ながら全部違います。
アメリカンコーヒーはシナモンローストやミディアムロースト(焙煎浅め)の豆を使って多めのお湯で作るコーヒーの事なのだ。
コーヒーの抽出方法はコーヒーメーカーやパコレーターを使って抽出しますが、浅煎り豆を使用しているため、苦みやコクが少なめで酸味が強めの個性的な味わいになります。
焙煎が浅い分、豆本来の味を楽しめるとも言われています。
がしかーし!私は飲んだことがなーーーーーい!
「何を偉そうに!」とか言わんといてください。
アメリカンコーヒーは和製英語
アメリカンコーヒーという言葉、これ実は和製英語で海外に行って
「アメリカンコーヒーください」
言っても通じないとか(涙)
このアメリカン・コーヒーという名称は、日本で使われる呼称であって、世界基準となる珈琲鑑定士用語には存在していない。また、アメリカ人は自国のコーヒーについて「アメリカンコーヒー」と呼称しないし、21世紀のアメリカではスターバックスに代表されるシアトル系コーヒーなどのエスプレッソ等も好んで飲まれるようになっており、薄いコーヒーを見つけることのほうがむしろ困難である。
というわけで、日本でしか通じませんでした。
アメリカーノとアメリカンの違いは?
「アメリカーノ」やら「アメリカン」やら紛らわしい!
と思うかもしれませんが、アメリカーノの方は
エスプレッソをお湯で割ったものになります。
このアメリカーノ、お店によっては
「ホットコーヒー」「ブレンド」
などと表記して出してるお店も結構あるようです。
私は個人的にはアメリカーノ、好きですね。
濃いめなのになぜかすっきりとした感じの味わいです。
まとめ
というわけで、「アメリカンコーヒー」お分かりいただけたでしょうか。
ただの薄めたコーヒーではないということです。
しかしながら、日本のカフェや喫茶店ではただお湯で薄めたコーヒーを出しているところもあるので
正直なところどれが正解かというのを解く必要はないかもしれませんね。
コーヒーは嗜好品。美味しく楽しめるのが一番と思っておりますので。
ではまたお会いしましょう!
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