みなさん。ご無沙汰しております。
そして、新年!明けましておめでとうございます。
2019年はどんなお正月をお過ごしですか?
どーーーーーーもーーーーーーーー!
完全寝正月を満喫中のカフェ兄さんトモヤでございます。
さて、さて今回は新店舗オープンのお話でございます。
その名は「グリーンハウス・ヴァルト」
神戸のおしゃれカフェ、グリーンハウスが「ISO.st」「アクア」「シルバ」を経て4店舗目が
神戸 三宮の北側フラワーロード沿いに」「ヴァルト」の名でで2018年12月11日にオープンしました!
※「ISO.st」と「アクア」は閉店しております。
「Wald」(ヴァルト)はドイツ語で森を意味しています。
シルバに続いての森ですね。
シルバについては下記の記事をどうぞ↓
グリーンハウスは1999年に建築関係の会社として創立、その後お客様に自分たちのライフスタイルが提案できないか
ということでカフェにショールームを併設したお店が「ISO.st」まさに現在の人気カフェ「グリーンハウス」の原点。
もともと、建築系の会社だったってのは意外と知られていないようです。
あの独特の内装とセンスはそこからなのか!と納得してしまいますよね。
今回のカフェは高級感のある「大人なカフェ」
今回のお店は、でかい!そしてちょっとラグジュアリーな雰囲気漂うカフェ。
シルバ同様、フロアは3階まであります。しかもフロアの広さは1フロアシルバの倍くらいあります(@_@)
これまでの、アクア、シルバは結構カジュアルな雰囲気漂う空間でしたがその空間をうまく継承した大人のカフェ。
もちろんグリーハウスならではの植物に囲まれた自然を感じる空間は健在で、ビルから思いっきり木が生えています!
1階も2階も3階もビルの壁を取っ払って全部木々で覆われております!
お店には小さい看板しか出ていないのでみんな歩きながら「何だこの店は!」とざわついている人を多く見かけました(笑)
1F
1階の店内は、森の散歩道を歩いているかのように壁一面の木々を楽しみながら高低差のあるスロープを歩いて2階に行けるようになっております。
椅子も同系色のグラデーションを何パターンか使ったような配色で店内に落ち着きを与え高級感を出してくれています。
2F
1Fの散歩道を抜けて階段から2階へ上がると、グリーンハウスアクアを彷彿させるような高低差のある座席配置。
グリーハウスらしい作りになっておりますが、やはり高級感がかもしだされております。
2階の椅子の色合いはシックな感じでまとめられており、1階とは違いちょっと四角形の椅子。
これも女性が座っても余裕があり、小さな鞄なら横においておけるほどゆったりできます。
キッチンは2Fにあり、奥へ進むと壁側に薪のオブジェとその薪を使うと思われる大きなピザ窯が見えてきます。
お店の壁に薪をがっつり並べるなんて大胆なオブジェですよね!
ナポリピッツァは生地がとても大事で表面はカリカリ、中はふわふわモチモチと言われており、この食感を出すのがとても難しく
熟練の職人が薪窯で焼き上げてこそでき、ガス窯や電気の窯では本場の職人でもその食感を出せないそうです。
・・・てことは、ヴァルトのピザは期待大ですね!
3F
3階は、まさに「え!?レストランですか?」
と言ってしまいそうな雰囲気と高級感がムンムンしてきます。
いい料理が出てきそうな気配・・・
3階の入り口に入ると正面にはグランドピアノが置いてあり、炎の灯っているオブジェが置いてあります。
テーブルはびしっと綺麗に並べられその空間はまさにレストラン、1階や2階とはまた違った雰囲気を楽しめ、かつお食事がしやすいテーブルになっています。
メニュー
ドリンクはソフトドリンクからアルコールまで揃っており
特にコーヒー系のドリンクが充実!
紅茶は「ティーフリー」というシステムで様々なフレーバーを少しずつ
カップに注ぎ、たくさんの
フレーバーを楽しめるという面白いシステムです。
※紅茶はムレスナティーを使用。
料理はちょっと本格イタリアン的な感じです。
メニューはPizza、パスタ、ライス系、前菜、一品ものと豊富で
窯焼きのPizzaが一押し!
イタリアの有名メーカーの窯を直輸入してきた自慢の窯。
薪で焼いたPizzaは一味違います。
デザートにはかわいいケーキもたくさん!
セットでコーヒーか紅茶が選択できます。
コーヒーは40分以上保温できるPotに入って2~3杯分のコーヒーがゆっくり楽しめ、
紅茶は先に紹介した「ティーフリー」がセットでつけられます。
LUNCH 11:00~15:00
スープ、サラダ、コーヒーor紅茶のセットがプラス700円でつけられます。
上記はPizza「ブラッチョ」のセット。
1,950円(ブラッチョ)+700円(ランチセット)=2,650円(税別)
ブラッチョ!むちゃむちゃうまい!ランチにしてはちょっとお高めですが
食べて納得、セットも十分満足のいく量を楽しめました。
CAFE TIME 15:00~18:00
カフェの時間帯も、パスタ、ライス、前菜系と食事も可能です。
もちろん、お茶だけの利用もOK!
私はカフェタイムにおビールとハムとチーズの盛合せをいただきました!
2,800円(ハムとチーズの盛合せ)+590円(生ビール)=3,390円(税別)
DINNER 18:00~24:00
Pizzaの種類や一品ものの品数が増え一気に充実!
これは、ちょっとした記念日などには使いたくなるお店ですね。
ディナーではカフェなのに飛騨牛のA5ランクの肉まで提供しています。
夜は、牛スネ肉のラグーパスタ(2,300円)をいただきました。
絶品!これは皆さん!一度は食べていただきたい!
というわけで、ヴァルトのメニューはシルバとは違いちょっと高級な感じですね。
お値段もシルバよりはちょっとお高め。
ですが、すべては行ったら納得です。
「Wald」という空間
最初にもお伝えしましたが、まさに「大人のカフェ」
全てがちょっとワンランク上をいく感じで、大切な人の大切な日にはぜひとも使いたくなるような空間になっております。
まさに上品さの中にこれまでのグリーンハウスらしさを詰め込んだ感じです。
カジュアルなグリーンハウスからラグジュアリーなグリーンハウスにグレードアップですね。
メニューも厳選された感じでカフェなのに高級なお肉までありました。
食べたらまた更新いたしますね。
その分シルバに比べたら一人当たりの予算もちょっと上がってますね。
ランチなら約2,000円くらいでディナーなら4,000円くらいでしょうか。
私は、一人で7,000円いってしまいましたが(;^_^A
でも、だいぶ美味しかったので納得の料金でしたよ!
というわけでこの空間は
大切な人とのデート、贅沢なランチ会、部下を連れてディナー、家族へのご褒美ディナー・・・
などなどちょっと特別な時に使いたくなる素敵なカフェです。
いや、カフェとレストランの中間?
みたいな感じです。
おまけ
ヴァルトうんちく
おまけ①
なんとーーーー!
このヴァルトの美味しいピッツァが持ち帰りできるんですーーー!
「これ、お持ち帰りできますか?」
言うたら箱に入れて持ってきてくれました!ごめんなさい、せっかく入れてくれたのに店内で出してしもうて。
そしてなんと!家に持ち帰って食べたこのピッツァ!
冷めてても美味しかった!
もちろん温かい方が美味しいとは思うので今度はお持ち帰り後の食べ方聞いてみます。
おまけ②
知ってますか・・・
ヴァルトの閉店後・・・
ラブホテルになるって・・・・
うそうそ。
この怪しい光。ホテルになるのではなく植物育成ライトというもののようで昼間に光の当たらない木々たちに
閉店後に光をあてて光合成させているようです。
にしても怪しい光。気になる方はぜひ閉店後、ネタでこの光を見に行ってみてはいかがでしょうか。
連れ込むきっかけにするかしないかはあなた次第ではありますが・・・・
おーーーーっと!
いけない、いけない・・・・
店舗情報・場所
【営業時間】
11:00~24:00(L.O23:00)
《LUNCH》11:00‐14:00
《CAFE》14:00‐18:00
《DINNER》18:00‐24:00
《住所》兵庫県神戸市中央区加納町4‐10‐30
《電話》078-322-3377
年始はシルバ、ヴァルト共に7日から通常営業
【地図】
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