「レギュラーコーヒー」
知ってるヒトーーーー!
「レギュラーコーヒー」
よく聞きますよね。
コーヒー豆の表記などにも使われていますよね。
でもこれっていったい何を意味しているのか。
普段よく聞くだけにちょっと気になりますよね。
そんなこと言わないで聞いてくれーーーーー!
レギュラーコーヒーとは
レギュラーコーヒーとは、原材料が100%コーヒーの豆、または粉、焙煎されたコーヒー豆、挽いた豆のことをいいます。
いわゆる正規のコーヒーのことを表しているのだ。
正規・・・
レギュラー・・・
って名前の通りじゃねーかって言われそうですが、そうなのです。
これは、豆のままでも挽いてある豆でも同じように呼ばれるのだ。
ちなみに。
レギュラーコーヒーの粉を使ってコーヒーを抽出し乾燥させたものをインスタントコーヒーと呼びます。
日本でインスタントコーヒーが世に広まってきたことにより、それを区別するためにレギュラーコーヒーという言葉が広がったということのようです。
よって、この言葉は日本独自の和製英語です。
外国に行ってレギュラーコーヒーくださいと言ってもきっと
「???」
ですな。
ブレンドとは
レギュラーコーヒーでよく耳にする言葉。
「ブレンドコーヒー」
言葉通り、コーヒー豆のブレンドとは、複数のコーヒー豆をまぜて作られたコーヒーを言います。
より美味しいコーヒー、また好みの味を作るために数種類(3~5種類)のコーヒーをまぜて新しい味を生み出します。
その他には味や風味を安定させるという役割もあります。
コーヒーは植物です。気候、天候など様々な影響により味も価格も変化します。
その変化を安定、維持するためにもこのブレンドはとても重要な役割を担っています。
そのブレンドの可能性はもはや無限!
また、特定の産地の名前が一つだけついているものを
「ストレートコーヒー」
といいます。
その産地の個性や特徴を味わえるのが醍醐味です。
そして、その産地のコーヒーが30%以上混ざっていれば、産地名を表記することができ
例えば、モカが30%以上なら「モカブレンド」
ブルーマウンテンなら「ブルーマウンテンブレンド」
という表記となります。
レギュラーコーヒーまとめ
さて、いかがだったでしょうか。
簡単にまとめると。
【レギュラーコーヒー】
原材料100%コーヒー豆で、粉、または豆、焙煎されたコーヒー豆、挽いた豆の事をいう。
【ブレンドとストレートコーヒー】
特定の産地の名前がついているコーヒー豆を「ストレート」複数の産地のコーヒー豆を配合したものを「ブレンド」という。
【インスタントコーヒー】
レギュラーコーヒーの粉を使ってコーヒーを抽出し、乾燥させたもの。製法は2種類ある。
となります。
良く聞くようで、よく知らないレギュラーコーヒー。
知れば、なんだと思うほど簡単な答えですね。
でも知っておくとよりコーヒーライフが楽しくなりますよね。
みなさんのコーヒーライフの枠が一つ広がり楽しくなりますように。
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