土居珈琲

カフェ兄さんの日記帳

深夜に病室に看護師がたくさんやってきてつらい

更新日:

世の中楽しいこと興味のあることであふれていますが、中には信じられない出来事、夢なのか現実わからないのような出来事もたくさんあります。

これは私が約十年ほど前に体験した不思議なお話です。

当時私は肺の病気で入院をしていました。

 

長期の入院で数か月から半年の入院はしないといけないと医者に言われていました。

 

長い入院だなとは思いながらも次第に入院生活も慣れ、他の患者さんや看護師さんともよく話をするようになってきたとある夜の出来事。

 

6人部屋だった私は両サイドに3台ずつ並んだベットのうち入口に一番近い向かって右手のベットに寝ていた。

 

 

消灯時間も過ぎ皆が寝静まり、苦しそうな患者さんのうめき声のみが時々聞こえる深夜、病室の外の廊下から足音が聞こえてきた。

 

 

 

ツカ ツカ ツカ ツカ・・・・

 

(ん?看護師さんの巡回か?)

 

看護師さんの巡回は数時間に1度朝まで行われていたため、早く眠れない私は毎晩その足音を聞いていた。

 

そしてその足音を聞いていると自分の部屋へと入ってきた。

 

ツカ ツカ ツカ ツカ・・・

 

やはり巡回か。

そう思っているとまた。

 

ツカ ツカ ツカ ツカ・・・

 

ん?おい二人目?

さらに黙って聞いていると・・・

ツカ ツカ ツカ ツカ・・・

ツカ ツカ ツカ ツカ・・・

ツカ ツカ ツカ ツカ・・・

3人目4人目と増えていく。

(おいおい、多すぎだろ!)

とツッコミを入れたくなったがさすがに恐怖感の方が増してきた。

明らかにおかしい。

もう8人以上入ってきている・・・

そう思った瞬間だった。

金縛りになりそうな嫌な感覚が体を襲った。

下半身の方からグッと動かなくなってくる。

(かんべんしてくれよ。しぬー)

そう思っていると、それと同時にベットを囲んでいたカーテンのちょうど寝ている私の右腕のあたりがすーっとゆっくり上に上がってゆく。

(おいおいなんだよこえーなー!)

すると、上がるカーテンと一緒にカーテンの下から生気のない白い色をした手がゆっくりと私の右腕に触れようと伸びてくる。

(うわぁぁぁぁーーーー!)

金縛りにならないように固まりかけた体を全身に力を入れ腕を動かしたその時。

ふっと、その白い腕は消えカーテンも下がっていた。

すぐにカーテンも開けたがそこには誰もおらず、ほかの患者さんの寝息だけが聞こえていた。

こえーーーーーーーーーー!

次の日、看護師さんにその出来事を伝えた。

すると・・・

「向かいの病室ならそういう話よく聞くけどこの病室ははじめてだな。」

といわれた。

私の病室ではないようだがこの病棟ではさほど珍しい話でもなかったようだ。

いや、こえーーーーーーー!

その日以外は、入院中なにもなく楽しい入院ライフを満喫させていただきました。

いやー世の中って不思議なこと、あるもんですねー。

あれはいったいなんだったのか・・・

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神戸のカフェで兄さんしております。ホールには出たり出なかったり。10年のカフェ人生の中ウェイターから売上と人事管理、パーティー、ウェディング、企画、総務そして雑務まで多くを経験してきました。楽しく生きる!をテーマに毎日を面白おかしく過ごしてます ⇒詳しいプロフィールはこちら
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