一日の始まりは、一杯のコーヒー・・・
って方結構いると思いますが、今朝は何とも衝撃なニュースを見てしまいました。
どーーーーもーーーー!
カフェ兄さんトモヤです。
コーヒー、大好きな方多いですが、昔から体に悪いとか、いいとか様々な説がありますよね。
そんな説ある中、なんと今朝ニュース見てたら
「カリフォルニアの裁判所がスタバなどの販売者にコーヒーに発がん性成分が含まれているとの警告を表示するべき」との判断を下したっていう気になるニュースが入って来やした。
えええええええええ!
結局体に悪いの!って思うかもしれませんがその因果関係はいまだ特定されていません。
様々な研究結果でカフェインが良い効果をもたらすとか、良くないとかありますが世界保健機関(WHO)が2016年に
「発がん性がある可能性を示す決定的な証拠はない」
って調査結果を発表しております。
そんな中、今回LAでは「健康被害があるとする原告側の非営利団体の主張を認めカリフォルニア州の裁判所が警告を表示すべきだ」との判断したからおどろきです!
その判決の理由は「原告側はコーヒーで胎児から大人まで危険性が増すとの証拠を示したがスタバなど大手企業はコーヒーのメリットがそれらの害を上回るもので、焙煎の工程の中でできる化学物質が害を及ぼさないと証明できなかったから」
ってなことらしい。
なぜ癌になるのか
原告側の団体はは、発がん性が指摘される化学物質
「アクリルアミド」が
コーヒー豆の焙煎ででき、それが体内に入ると癌になるって主張のようです。
アクリルアミド (acrylamide) はアクリル酸を母体とするアミドの一種である。
引用:wikipediaより
食品中にアクリルアミドができる主な原因は、原材料に含まれているある特定のアミノ酸と糖類が、揚げる、焼く、焙るなどの高温での加熱(120℃以上)により化学反応を起こすためと考えられています。水分含有量の少ない場合には、特にアクリルアミドができやすくなるとされています。
引用:農林水産省
と農林水産省では教えてくれていますがいったいどんなものに含まれているのかっていうと・・・
ポテトチップス、フライドポテトなどのじゃがいもを揚げた料理、またビスケットやクッキーなどの穀類を原材料とする焼き菓子、他にはコーヒー豆、ほうじ茶葉、など高温で焙煎した食品にもアクリルアミドが高濃度に含まれていることが報告されているようです。
さらには、市販の加工食品だけではなく、家庭で食品を調理する場合にも、条件が合えば野菜の素揚げや炒めもの、焼き菓子、トーストしたパンなどにもアクリルアミドが含まれていることが確認されています。
こんなに氾濫してたら食品買えねーよって思いますよね。
こんなにもアクリルアミドが作られるなら、その工程で出来上がる食品にも警告が必要なんじゃないかと思ってしまうほどですよね。
まあ、摂取量やらなんやらが今度は関係してくるのでしょうけどね。
健康にいい説も
あーだ、こーだといわれますが、世界ではほんといろんな研究をしている方がいて、コーヒーを毎日飲む人は
心血管疾患、神経性疾患、糖尿病のリスクが低いといわれ、肝臓がんや子宮内膜症癌のように特定の癌のリスクを下げる関連性があるという報告もあります。
癌になるんかい!ならないんかい!
と言いたくなりますが、私は気にしません。
私の場合、いままではコーヒーは心と体を癒してくれていたから。
最後に
いやはや、なんともびっくりなニュースでしたが、コーヒー健康論争はその因果関係がはっきりするまで続きそうですな。
なんにせよ、この長い歴史の中でコーヒーが愛され飲まれているのも事実。
そしてそのせいで病気になったとの事実も不明確(もちろん、過剰な摂取は例外として)ならば、人生の中でほんのちょっと心をふわっと落ち着かせるコーヒーのことそんなに神経質にならなくてもいいのではないかと私は思います。
コーヒーはその香りも、飲み口も、飲んだ後も人には様々な好影響を及ぼしています。
コーヒー一杯で大げさですが、一日の生活の中で自分の心を落ち着かせてくれたり、活性化させてくれるコーヒーは、きっと人生一部となり様々なシーンで役立ってくれるとカフェに兄さんは信じております。
てなわけで、ニュースは衝撃でしたが、内心だからなんだ!
と思ったニュースでした(笑)
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